南大分マイタウン 本誌 第413号・令和2年8月1月

ラベンダー(更年期専門)外来 最近の話題

医療法人社団愛育会 曽根崎産婦人科 院長 衛藤 真理

 コロナコロナの毎日ですが、GO TO TRAVELったって、まだコロナの火がくすぶり続ける毎日ですから、どこにも行きたくないですよねー。もし、コロナのワクチンが開発されたら、きっと皆さん接種すると思いますが、その前に若い女性、小六から高一までの方に子宮頸がんワクチンを勧めます。今の様にワクチンの重要性が分っているときに、ぜひ接種に来て下さい。自粛規制がはずれ、県をまたいだ移動も規制解除になりました。県をまたいで移動するにも、どこを通ったらコロナに関わらずにいけるか? 皆、おっかなびっくり神経質になっています。満員電車はともかく、普通にすれ違ったくらいで、すぐに感染するとは思えませんが、皆、気を遣います。皆がマスクをして、手洗いを徹底して、人と会わないようにしたら、今年はインフルエンザが減りました。昨年は、冬から春先どころか、夏までインフルエンザがありましたが、わがクリニックでも、今年はインフルエンザの疑いで検査キットを使ったのは数えるほどです。インフルエンザ薬の会社も検査キットの会社も売り上げが上がらず泣いています。つまり、次のシーズンでも、人混みに行くときはきちんとマスクをつけ、スーパーも銀行も透明なしきりを多用すれば、風邪のような飛沫感染でうつる病気はかなり減らせる事がよくわかりました。コロナのワクチンか、薬が開発されないと、気楽に出かけられませんが、海外に行ける様になっても、なるべくマスクをして、手洗いをすれば、かなり良いかもしれません。コロナのワクチンが何回接種になるかもわかりませんが、子宮頸がんワクチンは全部で3回接種します。初回接種から、二ヶ月後、六ヶ月後の三回です。子宮頸がんを引き起こすHPVの13個のウィルスの中の最強親分2個と、外陰部にびっしりとイボができるコンジローマを引き起こす2個のHPVが入った四価ワクチンです。自費で接種すると三回分で45000円かかります。これが、小六から高一の間に接種すると定期接種なので、無料です。一時期接種による副反応が問題になりましたが、全世界が検証して、これは、他のワクチンにも同様の問題があるし、ワクチンの有用性が不利益を上回るとしています。全世界が高い摂取率なのに、日本は1%以下で、これはWHOから強く非難されています。

みどりのお薬箱㉞

 今年は、暑い上にコロナウイルスの感染防止の為に、マスクもしないといけないので、熱中症が心配ですよね。最近は、気温の高い日が長期間続くので、気をつけないといけない時期が長いように感じます。前回も少しお話しいたしましたが、マスクをつけている事は大切ですが、暑い時期の屋外などで周りに人がいない所では、マスクを外していてもいいと言われています。コロナ太りや運動不足の解消の為に屋外での運動をされる方も多いかと思います。水分補給など、熱中症対策は十分していらっしゃることと思いますが、もしも出かけている途中で熱中症の症状が疑われる時は、近くの薬局に駆け込んでもいいです。うちの薬局もそうですが、複数の薬局が熱中症一時休憩所として配置されています。熱中症は命にかかわる事がありますので、あやしいと思ったら、薬局に立ち寄って水分補給と体を冷やす事をお勧めいたします。

(有)みどり調剤薬局 豊府店 羽屋4-1-A

☎・540-7210 F・0120-08-3745

すこやか通信「男性の更年期障害」

伊藤内科医院 院長 伊藤 彰

 8月に入って、暑い日が続きますが、皆さん、如何お過ごしですか?

 閉経前後の女性に起こる「更年期障害」が、男性にもあることがわかってきています。女性の更年期障害は出現する時期が限定されますが、男性では、30代の壮年期から高齢者まで、どの年代でも起こり得ます。特に気をつけたいのが定年退職後、社会との接点が希薄になったときです。

 特に病気でないのに、顔がほてる、やる気が出ない、怒りっぽくなった、勃起不全(E D)である。そんな症状に心当たりのある男性は、もしかしたら更年期障害かもしれません。

 女性の更年期障害は、女性ホルモンのエストロゲンの急激な低下によって、閉経前後の約10年間に起こるのに対し、男性の更年期障害は必ずしも時期が一定ではないのが特徴です。男性ホルモンの代表であるテストステロンは20代をピークに徐々に分泌量が低下するものの、女性のエストロゲンのように急激には低下しないからです。

 テストステロンには、様々な働きがあります。筋肉や骨の量を増やし体脂肪率を下げる、毛髪・皮膚の成長促進、造血作用、動脈硬化予防、勃起力の維持、記憶力や認知力の向上、意欲の維持にもテストステロンが関わっているのです。

 そのため、何らかの要因で急にテストステロンが不足すると、様々な不調をもたらします。男性更年期障害の主な症状には、身体的なものと精神的なものがあります。主な身体症状は、異常な発汗、ほてり、疲労感、勃起力の低下などです。精神的症状には、やる気や興味の喪失、イライラ感、不安感の増大、集中力や記憶力の低下、性欲の減少などがあります。

 「男性更年期障害かもしれない」と思ったら、長期間放置せず、早めに泌尿器科を受診することが大切です。

 テストステロンの分泌が増加しやすい環境としては、社会参加と定期的な運動があります。地域社会、ボランティア活動、職場などで活躍できる場を見つけ、多くの人とかかわり、社会性を持つとテストステロンはアップします。定期的な運動により、筋肉が刺激され、テストステロンが消費されると、男性ホルモンの分泌が促進されます。

 更年期障害の改善や予防のためにも、いくつになっても好奇心旺盛に、社会とかかわりをもち、ときめき続けてられるような生活を心がけましょう。

ひつじの健康相談 「いつまで続くコロナ騒動」

ほうふ耳鼻咽喉科院長 螻川内 英臣

 大雨の早朝、エリアメールで目を覚ましました。大分川で氾濫危険水位ということでしたが、地名がピンとこず、ネットで検索して水位をカメラで確認しようと思いましたが、アクセスが集中しているのかつながりませんでした。一方相方はスマホで画像を見ていました。NHKの防災アプリからすぐに見られるようになっており、存在は知っていましたが、自分はいれていませんでした。ニュースはもちろん雨量や天気、河川や地震情報等にトップ画面からすぐアクセスできるようになっており、便利なアプリで、すぐにインストールしました。大分県内も含め、過去になく長期に広範囲に大変な被害を起こしました。毎年のようにどこかで数十年に一度の大雨が降ったり、強力な台風が来たり、気象現象が今までとは違ってきているようです。またコロナウイルスも自然の一部ですが、これもまだまだ脅威です。

 原稿を書いている時点で大分では落ち着いていますが、新型コロナウイルスの感染が拡大し、東京都では1日の感染者数は過去最多となり、九州内でも感染者が確認されています。なかなか元の生活に戻れそうもなく、有効な治療やワクチンが開発されるといいのですが、難しそうです。今までとは違って、診療中は夏でもマスクをしており、そのせいでアイシールド(メガネ)は曇るし、夏場はかなり息苦しさがあります。空気清浄機を増やしたり、受付にビニールシートを設置しましたが、換気をすると蚊が入ってきて、防虫剤をつけましたが効果は実感できません。日常生活でも毎日検温し、帰宅したらまず入浴し、外出時もマスクを手放せず、忘れたら取りに帰るくらいの必需品となりました。6月に新型コロナ接触確認アプリがリリースされ、すぐに使い始めましたが、いろいろ問題も出ているし、結局使っている人数が少ないと効果もないようなので、もっと普及するといいなと思います。

 お盆の13日(木)から15日(土)は休診とさせていただきます。

行政書士の無料相談会8月12日

 行政書士による無料相談会が8月12日(水)午後1時から4時まで、溝邉総合法務事務所内で開催されます。相続・遺言・成年後見・就労ビザ・国際結婚・親子や夫婦関係についての心配事、また、会社設立を考えている方、その他お困り事があれば、この機会に相談してみませんか。相談は無料。秘密は厳守されます。

お問い合わせ

溝邉総合法務事務所、大分市三ヶ田町1丁目3番3号、パチンコ湖月斜め前

☎︎547-9333、090-8913-3681

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