南大分マイタウン 本誌 第416号・令和2年11月1日
深河内老人会が 樹木希林のビデオを鑑賞
深河内老人会(利光達郎会長)では、10月4日同町公民館で樹木希林さんのビデオ「ある日の遺言」を鑑賞した。南大分公民館の新見泰博社会教育指導員が、ビデオ道具一式を持って訪問、利光会長の挨拶に続いてすぐにビデオ鑑賞。樹木さんは晩年ガンになったが、レーザーで集中治療。しかしガンはあちこちに転移。そのたびにレーザーで焼き切った。そうやってガンと長く付き合っている内、死と親しくなり、死が恐くなくなったという。
人間、最後は死ななければならない。そのことは誰もが分っているけれど、まだまだ先のことだと思っている。しかし、それは明日かも知れない。
感動的なビデオを見たのは約20人。