南大分マイタウン 本誌 第416号・令和2年11月1日
福徳学院高校学園便り
福徳祭を終えて(体育の部)
9月25日(金)さわやかな秋空のもと、福徳祭体育の部が南大分スポーツパークで行われました。例年、体育祭は3日間で行い、最初の2日間で準備・予行練習、3日目に本番となりますが、今年度は台風の為、ほとんど練習ができないまま本番を迎えることとなりました。
競技内容も、密集・密接を避けるため、騎馬戦をはじめとする団体戦の多くは実施できませんでしたが、それでも生徒は各科で団結し、体育祭を大いに楽しんでいました。
特に盛り上がったのは応援合戦です。限られた時間の中練習を重ね、各科ごとに応援演舞を披露しました。応援席の生徒も、声を出せない分、大きな拍手で応援団を盛り上げていました。今年度はトータルビューティ科の初優勝で幕を閉じました。
福徳祭を終えて(文化の部)
10月9日(金)、iichikoグランシアタにて、福徳祭文化の部が行われました。
会場には生徒と保護者、関係者のみ、そして体温確認、健康観察をしてからの入場、観客席も間隔をとって座るなど、例年になく制限された中での発表となりました。
今年度はコロナ禍のため実施が心配されていましたが、生徒はこの日を目標に、4月から練習を重ねてきました。そのため実施できた喜びの方が大きいようでした。ステージでは緊張しながらも、目を輝かせながら発表する姿が印象的でした。そして、発表後は仲間と抱き合って涙する場面もありました。3年生にとっては高校生活最大の思い出となったと思います。