南大分マイタウン 本誌 第405号・令和元年12月1月

夢豈の四国八十八ヶ所札所巡り

第五番礼所 無尽山地蔵寺

 地蔵寺の仁王門を入ると、境内の中央に根を張る大きなイチョウの古木が目に入る。「樹齢約八百年」と立て札にあり、弘法大師のお手植えと伝えられている。諸堂はこの大イチョウを中心に配置されていて、本堂は左側に、大師堂は右側にある。大師堂の手前には淡島堂と鐘楼が立っている。

 寺は弘仁12年(821年)嵯峨天皇の勅願によって弘法大使が開創したと伝えられている。本尊は勝軍地蔵菩薩で、この寺の住職浄函が熊野権現の神託によって刻んだ延命地蔵菩薩の胎内に納められている。一寸八分(約5・5㎝)の甲冑姿で、軍馬に乗った珍しい仏様だ。地蔵寺の境内にはかつて12もの塔頭があったというが、土佐の長宗我部の兵火によってほとんどが焼失してしまった。その中で大師堂だけは難を免れたという。

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今月の料理 おせち料理(伊達巻)

   早いもので今年も締めくくりの時節となりました。

    冬になると草木は枯れ動物は冬眠に入ります。また寒く乾燥する季節であるため、気・血の循環が不良になりがちですので、末端冷え症、口や皮膚の乾燥が著しく現れやすくなります。更に、関節や筋肉 がこわばり、肩をすぼめて歩くため肩こりなどの不調が心配されます。これを少しでも解消するために毎日「黒ごま」を摂取するようにしましょう。就寝前に、温かいミルク、豆乳に黒すりごまとハチミツをよく混ぜて飲むと寝つきもよく、無理なく毎日飲めると思います。

    さて、年末になると必ず作る伊達巻を紹介します。これは母が作る伊達巻が一番美味しいのですが、試作を重ねてこれに辿り着きました。

【材料】

卵8個、はんぺん200g、〈調味液〉だし汁大4、みりん大2、砂糖大4、塩小半、カトレアホワイト小1

【作り方】

①オーブンを170度に予熱し、フードプロセッサーに卵とちぎったはんぺん、調味料の順に材料を入れ

トロトロになるまで撹拌し、網でこす。

②オーブンの天板か25㎝角のバットにオーブンシートを敷き、①を流し入れ170度に予熱しておいたオーブンの下段20分

表面に焼き色がつくまで見ながらしっかり焼く。時間が経ったら、竹串をさしてみて何もつかなかったらOKです。

③焼き色が薄かったら、220度で焼き目が付いたら出す。

④伊達巻の巻きすで熱いうちに一気に巻く。

薬膳美容料理研究家

坂本薫

☎545-5374

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 城南西町で防災講習会

 城南西町(幸重善爾会長)では11月17日、城南中央集会所で防災講習を実施した。レスキューサポート九州から轟さんと渡辺さんを講師に迎え、災害の際の避難所での過ごし方、ジャガリコにお湯を入れるとおいしいサラダになること、などを勉強した。約30人が参加。

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 豊府幼稚園でお芋掘り

 11月12日豊府幼稚園(御手洗功園長)で芋掘りがあった。協力したのは豊府校区老人会(牧達夫会長)と保護者の皆さん。

 夏場に雨が多かったせいか、大きな芋は出るが量が少ない。御手洗園長も園児を手伝っていた。

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 大石町寿会が芸能文化祭

 大石町老人クラブ寿会では、11月15日恒例の芸能文化祭を実施した。最初に会員が持ち寄った野菜や雑貨、穀物、食品などを販売、次に歌や踊りなどの芸能を発表、絵画、写真、書や手芸品の展示もあった。最後は誕生会で11月生まれの5名の会員を祝して食事会をした。

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 矢野大和氏の講演会 南大分まちづくり協議会主催

 南大分校区まちづくり推進協議会(阿南惟久会長)主催の講演会が、10月27日南大分小学校体育館であった。講師は矢野大和氏で演題は「笑って元気、コミュニケーション力を考える」。聴衆は50名ほどだったが小学生が数名来ており、講師はそのへんを気にしている様子で、話はいつものように会場を笑わせながら、小学生がさかんに笑うのが嬉しい様子だった。

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かりん海道歌会〔11月歌会〕川野里子 選

コピー機の体温残る会議資料 配らず抱いてかまいませんか

平山 繁美

月影が夜を通して渡りゆく 二人で渡る橋だよ夜は

梅原 秀敏

言はざるは言ふに勝ると黙しゐし 母の言葉を今にかみしむ

濱本紀代子

原発の甘い汁吸う目論見が ブーメランのごと逆襲してくる

御沓 辛止

紫陽花が水の匂ひを滴らせ 老いがそろりと忍び入りくる

平田千代子

半分に切られたかぼちゃははらわたを さらけだされて苦しいんです

野上ノブコ

つま先が目的めざし歩みだす ときどき遅れるからだとあたま

横田美貴子

海賊の島に残れる父の墓 千年のちの海をみている

檜垣 実生

入会希望者の方ご連絡下さい📲090-4780-6128檜垣まで

次回は12月7日(土)13:00~ ホルトホール大分

水仙俳句会 〔10月句会〕 万葉太郎 選

秋高し「言ちゃん」という孫生まる

河野 武男

濁流の街へグレタの顔の月

河野 秀子

青空や鯨親子の白日傘

本田 陽子

蜉蝣の命の声や何処より

佐藤 水穂

今年米香り豊かに炊きあがる

渡辺 籾恵

旧友より届いた栗に話の輪

佐藤りゅう

温暖化災害列島総嘗めに

川野 信江

弁当の芋煮旨しや山歩き

福白 虎春

数珠玉や時を忘れの首飾り

万葉野生子

星生れの咆哮を聞く秋風裡

田口十糸子

参加希望者は☎543-9379まで

次回は12月17日(火)AM10:00~です。

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伊達巻