南大分マイタウン 本誌 第409号・令和2年4月1月

ラベンダー(更年期専門)外来 最近の話題「コロナ、コロナ、コロナ!」

医療法人社団愛育会 曽根崎産婦人科 院長 衛藤 真理

 最近の話題はもうコロナにつきます。寝ても覚めてもテレビでは、毎日毎日コロナウィルスのニュースから始まります。小中高すべての学校を全国規模で休校にするなんて、未だかつて無かった事が起こっています。産婦人科の患者さんが新型コロナウイルス肺炎にかからないわけではありませんが、大分県の感染者が今の所一人ということで、あんまり関係ないかなあ?いや、関係ないでいてくれというのが本音です。実は感染者はもっといるのではないかと思いますが、軽くかかって良くなっているなら、それはそれで、良いわけですから、心配することはないわけです。その昔、ペストやコレラが船や歩く人で伝わってきたのには長い年月がかかったのに、今や飛行機で行ったり来たりするから、あっという間に世界中に広がります。子供たちが休校だと、お母さんたちは子供の面倒を見なくてはなりませんので、うちのクリニックでは、お母さん世代の健康診断的ながん検診等は少し減っていますが、妊婦さんは、定期的にチェックにいらっしゃいますので、全体的にはあんまり影響がないです。また、子宮筋腫など定期的なチェックは必要ですが、急がないでもよい方から、「コロナが心配で出歩きたくないので、ひと月ふた月遅くなっても良いですか?」というお断りの電話もありました。もちろん騒ぎが落ち着いてからで良いですと答えました。定期的に薬を飲んでいる方は、たとえば避妊のピルや月経困難症のためのピルの方は薬がきれると困るのできちんと薬を取りにいらっしゃいますが、コロナで出歩くなといわれても、来院される方は、痛い方、かゆい方、不正出血で子宮がんを心配する方と、避妊に失敗してモーニングピルが必要な方です。どうしても、待てない方ばかりです。病院に来るには受診したいという理由があるわけですから、待てないし、仕方ないのですが、モーニングピルの方は、休日に、なぜだか男性から、つまり、彼氏から相談の電話があることが多いです。何時失敗したか?最後の月経がいつだったか?等、本人に聞かないと分らないことが多いので、「ご本人に代わって下さい。」と言うと、「今、電話に出られない。」とのこと。「それでは、72時間以内にのめば間に合うので、とにかく、明日予約して来て下さい。」と答えます。「明日は仕事だから…」と言う方がいますが、こちらも、「分娩なら夜中でもかまいませんが、モーニングピルは診療時間内に来て下さい。」と断ります。こういう薬はそのうち、ネットで買えるようになると思います。

新型コロナウイルスの影響で ほとんどの行事が中止

 新型コロナウイルスの影響で、南大分地区も3月の主な行事はほぼ中止、または延期となり、町内会の総会も実施できない状況です。3月14日の安倍総理の「緊急事態否定」記者会見により、地方によっては学校の授業を再開する所も出てきました。南大分の小中学校でも、入学式は学生と保護者だけで行うと言っております。

すこやか通信「慢性腎臓病とは」

伊藤内科医院 院長 伊藤 彰

 4月に入って、寒かった冬もおわり、少しずつ春めいてきました。皆さん、如何お過ごしですか。

 日本の慢性腎臓病の患者数は、約1330万人。成人の8人に1人の割合です。最近増えているのが、糖尿病や高血圧などの生活習慣病から慢性腎臓病を発症するケースです。

 腎臓の異常を知るための一般的な検査は、尿検査と血液検査です。

 腎臓の異常には、様々なものがありますが、その中でも尿中にたんぱくがもれることが重要です。たんぱく質は、血液や筋肉を作るために必要不可欠な栄養素なので、ふつう尿中にはほとんど排出されません。腎臓には、糸球体と呼ばれる場所があり、血液をろ過しています。尿にたんぱくが出ているということは、糸球体に異常が起きていることが疑われます。

 血液検査では、血液中の老廃物が、どのくらい糸球体でろ過できているかを調べます。これを糸球体ろ過量(G F R)といい、血液中のクレアチニンという老廃物の量(血清クレアチニン値)をもとに計算します。

 そして、尿中にたんぱくがもれる、腎機能が健康な人の60%未満に低下している、このどちらかの状態が3か月以上続けば、慢性腎臓病と診断されます。

 慢性腎臓病は、慢性的に腎臓の機能が低下していく病気です。初期には自覚症状がほとんどなく、知らず知らずのうちに腎機能の低下が進みます。

 普段から、健康診断を怠らず、血糖、血圧、資質などの適正な値を維持するとともに、食生活や運動に気を配って、肥満にならないようにしましょう。

 生活習慣病がある人は、定期的に腎機能検査を受け、気になる症状があれば、早めにかかりつけの先生に相談しましょう。

みどりのお薬箱㉚

 前回予告いたしましたように、今回は、副作用についてお話しをいたします。実際、副作用の話しを、このように文章にして皆さまにお伝えする事は、大変難しいです。なぜなら、人によって反応に大きく違いがある事ですし、体調の不都合が必ずしもお薬のせいではないかもしれないからです。しかもそれを追求する事は、かなり困難です。前回お話しをした、お薬の説明(薬情)には、いろんな事が記載されていますが、それがすべての人に起きるわけではありません。全ての人に、記載されている事が全て起きるようなお薬は、そもそも医薬品として認可されないことでしょう。記載されている事は、副作用情報としてメーカーに報告があったものなどを、頻度が少なくても記載している事をご理解いただきたいです。次回は、その副作用を少しでも回避するためにできる事を、お話しいたします

(有)みどり調剤薬局 豊府店 羽屋4-1-A

☎・540-7210 F・0120-08-3745

ひつじの健康相談 「花粉は少なくても油断は禁物」

ほうふ耳鼻咽喉科院長 螻川内 英臣

 新型コロナウイルスの感染が拡大し、ついに大分でも患者が発生しました。マスコミも連日そのニュースで持ちきりですが、内容がどうかなというものも少なくありません。いろんなイベント等が中止されており、学校も休校となりました。せっかく大分から2校出場予定だった春の選抜高校野球も中止となり、残念ですが高校生でも他の多くの競技も中止になっており、プロスポーツも無観客や延期になっているものが多くあり、仕方がないのでしょう。先月この欄でお知らせした耳の日の講演会も中止となり、この原稿を書いている本日も、元々は講習会がある予定でしたが延期となりました。現時点で大分県内の感染者は一人だけですが、世界的な流行を見ていると、いつ誰がどこで感染してもおかしくない状況だと思います。特に観光業の打撃は大きそうで、小売りや飲食業も大変そうです。世界中に流行が広がっていますので、経済活動が打撃を受け、生活のいろんな面に影響が出てくるでしょうから、少しでも早い収束を願います。

 今年のスギ・ヒノキ花粉症はまだ終わっていませんが、予想通りに少ないシーズンになっていると思います。飛び始めは2月上旬と暖冬を反映して早めでしたが、飛散開始後は少量飛散が続きました。さすがに2月下旬は春一番も吹いて花粉飛散のピークとなり、花粉の多い日が続きましたが、全体的には過ごしやすいシーズンだったと思います。それでも症状の強い方もいますし今年から花粉症が始まった方もいました。例年ヒノキ花粉はスギ花粉と比例しますので、ヒノキ花粉の時期も例年よりは軽くすんでいる方が多いと思います。花粉が少ない年でも、花粉を避けるような対策は重要で、症状が強ければ治療を受けましょう。花粉シーズンとマスク不足が重なったので、花粉症の人には大変なシーズンでしたが、花粉の量が少ない年であったのと、いろいろな行動の自粛から花粉に暴露されることが少ないのは幸いでした。

行政書士の無料相談会4月8日

 行政書士による無料相談会が4月8日(水)午後1時から4時まで、溝邉総合法務事務所内で開催されます。相続・遺言・成年後見・就労ビザ・国際結婚・親子や夫婦関係についての心配事、また、会社設立を考えている方、その他お困り事があれば、この機会に相談してみませんか。相談は無料。秘密は厳守されます。

お問い合わせ

溝邉総合法務事務所、大分市三ヶ田町1丁目3番3号、パチンコ湖月斜め前

☎︎547-9333、090-8913-3681

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