南大分マイタウン 本誌 第411号・令和2年6月1月

夢豈の四国八十八ヶ所札所巡り

第十一番札所 金剛山藤井寺

 「色も香も無比中道の藤井寺 真如(しんにょ)の波のたたぬ日もなし」とご詠歌にもうたわれているように、藤の名所として知られている。花房はほぼ1mに達し、八重咲きで濃い紫のレンゲフジの他、ピンクやあずき色など色も五色あって、ちょうど今頃の季節が見頃ではないだろうか。この藤も弘法大師のお手植えと伝えられている。大師が山上の八畳岩のうえに護摩壇を築き、17日間金剛不壊の秘法を修め、堂塔の前に五色の藤の苗木を植えたことから、金剛山藤井寺と号したと伝えられている。

 当初は真言寺院で七堂伽藍を持つ大寺だったが、天正年間(1573〜92)に本尊をのぞくすべてを焼失、延宝年間(1673〜81)に再建されたが、この時に臨済禅寺に改められたという。その後天保3年(1832)に再び焼失したが、このときもご本尊だけは不思議に災難を免れている。現在の堂宇は万延元年(1860)の建立になるもので、昭和52年に全面改修されている。

 十数段の石段を上がった所に本堂がある。堂内の天井に描かれた雲龍は30畳敷きほどの大きさがあり、本尊の護り龍のような迫力がある。地元出身の林雲渓によって描かれたもので、藤の花にも劣らず一見の価値があるだろう。

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今月の料理 手羽元のサッパリ煮

 紫陽花の花の紫が日ごとに深まる季節となりました。実家の近くには色とりどりの紫陽花が映えるお宅があり、毎年いただいてはうっとり眺めています。

 面白いことに紫陽花は6月の6がつく日に逆さまに吊るしておくと厄除けになるといわれています。

・玄関↓厄除けになりお金が貯まる

・部屋↓お金に困らない

・トイレ↓病気(婦人病)にかからない

 という説があります。梅雨の季節に気分も晴れやかになるので是非やってみて下さい。

 今月は、手羽元を使ったレシピを紹介します。

 酢が入っていますので梅雨時期の疲れた体にもってこいです。

【材料】

手羽元8本、ゆで卵4個、にんにく1片、生姜1片、ごま油適量

A(水1カップ、酒大6、酢大6、醤油大6、砂糖大6、みりん大4、オイスターソース大2)

【作り方】

①ゆで卵を作る。手羽元は1度水で洗い、キッチンペーパーで水分をしっかりとふく。

②にんにくと生姜はみじん切りにする。

③鍋にごま油を入れ②を入れたら、手羽元を両面焼き付ける。

④③にAの調味料を入れ、しっかり火をとおす。

薬膳・美容料理研究家、デコ巻きマイスター、 野菜ソムリエ

坂本薫

☎545-5374

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脳卒中にならない方法

 国分市養護老人ホーム庭昌苑から広まり、目下国分市とその周辺で大評判になっている脳卒中で倒れない方法を紹介します。今の季節なら誰でも簡単に作れる飲み物です。

 ①鶏卵1個(白身のみ)②蕗の葉の汁(蕗の葉3〜4枚を刻んですりつぶし、それを濾した汁)小さじ3杯(ツワブキはダメ)③清酒小さじ3杯(焼酎はダメ)、④梅の実1個、塩漬けにして柔らかくなったのをすり潰す。

 以上を番号順に器に入れ、一品ごとによくかき混ぜること。これを一度飲めば脳卒中で倒れなくなるそうです。前記庭昌苑と周辺では数千人の人が試され、そのすべての人が健在であるそうです。

 しかも、一度飲めば一生効くというから驚きです。(毎日飲んでも害があるわけではありません)

 より詳しく知りたい人は賀来のアベ薬品(☎︎549−2354)へお尋ね下さい。

かりん海道歌会〔5月歌会(ネット)〕川野里子 選

箱舟にかげろうだけが乗っている

留まる土地も生きものも消え

野上ノブコ

鉄塔のように突っ立つわれ時折

マスクの下の口角を上げる

岡方 大輔

花びらがライン画面に散りだせば

歩きだすんだ風を探しに

梅原 秀敏

雨の日に花に水やるチンパンジー

ただ餌をくれる人に従う

御沓 辛止

牧水の生まれたる町の尾鈴山

はるか仰ぎて大き息する

平田千代子

秋桜に呼び止められたやうな朝

けさの私はやさしくなれる

左東 清子

官道の行き交ふところおほかたは

戦ひし跡 銭瓶峠は

濱本紀代子

両の手は小さな器わがこころ

水母のようにおよがせている

檜垣 実生

入会希望者の方ご連絡下さい📲090-4780-6128檜垣まで

教室はコロナ禍のためお休み中

水仙俳句会 〔4月句会〕 万葉太郎 選

認知でない今の私をフリーズドライ

田口十糸子

病室の加湿器の吐く春の雲

渡辺 籾恵

春霞む閉店笑って「悲しいね」

佐藤 水穂

春が来てうぐいす鳴けど人は泣く

甲斐  一

あれやこれ穀雨頼みの畑に撒く

岩本 和枝

車の名ウイット初夏はランララン

河野 武男

海が浚い海が受け止め三一一

河野 秀子

「やまゆり」の悲劇の根源万人に

永田 陽子

隊を成す太めの目高メーデー歌

中村 正幸

***俳句は今回で終了します***

次回からは、大分県番傘川柳連合会の川柳を掲載します。

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