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南大分マイタウン 本誌 第398号・令和元年5月1月

福徳学院高校学園便り

平成31年度入学式を終えて

 桜舞う、うららかな春の日差しの中、本校体育館にて、平成最後となる入学式が行われました。

 普通科(スポーツ強化コース・ITライセンスコース)30名、トータルビューティ科50名、こども教育科39名、健康調理科39名の合計158名が坂田校長より入学を許可されました。多くの方々から、温かいお祝いの言葉や祝詞を頂き、新入生は緊張しながらも、これから始まる高校生活への期待で目を輝かせていました。式の中で、入学生を代表し、首藤優衣さん(庄内中学校出身:トータルビューティ科)が、「校則及び諸規制を遵守し、自分の目標をしっかり持ち、それぞれの科・コースにおいて学習や校友会活動に精一杯励みます」と力強く宣誓をしました。今年の1年生の学年目標は、【心】〜相手を思いやる心・自分自身を認める心・社会に通用する心〜です。目標を明確に持ち、「心」を育て、これからの3年間を有意義なものにしてほしいと思います。

(企画部 中津熊 英理)

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第11次 福徳学院高等学校教育

友好交流団中国武漢市訪問を終えて

 大分市と武漢市が友好都市の締結をして40周年を迎えますが、福徳学院と武漢市にある武漢商学院とは1987年より交流を続けています。今回3月26日〜30日にかけて中国武漢市に生徒7名(健康調理科3名、こども教育科4名)教職員3名の合計10名で訪問しました。中国料理の勉強や、言語や風習といった異文化を直接肌で感じ取ることを目標に、武漢商学院と第二商業学校を訪問し、現地の学生たちと勉強した中国語で、ジェスチャーを交えながら楽しく交流を行いました。今回の研修の中で、本校生徒たちは、改めて中国文化の違いを学び、新しい分野に興味・関心を持ったようでした。将来の夢の実現に向けて、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。

(特別活動主任 末次 亮太)

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めだか学級終了式

 めだか学級(松本広信会長)の終了式が3月18日同学級で行われた。

 前期後期で57組の親子が終了、代表して5名が松本会長から終了証書を受け取り、会場を一巡した。ゲストとして古国府、古国府東、花園の老人会の方が出席し、代表して秋好馨氏があいさつした。最後に保護者代表の辛川洋恵さんが、「県外から来たので子供を預ける人がなくて苦労したが、2人姉妹の成長が楽しかった。助かりました」と述べた。

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伝えよう!いのちのつながり

「家族のきずな」エッセイコンクール優秀作品

 

「みんなで作った夜ご飯」 城南小学校五年 新原 充人

お母さんが指を切ってけがをしたので、

兄弟三人でご飯を作ることにしました。

まず、中一のお兄ちゃんが、ポテトサラダを作りました。

ぼくは、こんぶとかつおぶしでだしをとって

みそ汁を作りました。

かぼちゃはかたくて、なかなか切れませんでした。

とうふは、手の上で切ったので、きんちょうして

きん等にできませんでした。

お米は、三人で用意しました。

お米とぎは、今までぼくしか出来なかったので、

お兄ちゃんと弟に教えることができて、いい気分でした。

そして、全員で、ぶた丼を作りました。

お兄ちゃんは器用で、ほう丁を使うのが上手です。

玉ねぎも、なみだを流さず切ってました。

味付けは、お母さんがしました。

弟は、上に載せる目玉焼きの玉子をわって、

ぼくは、ごはんをついだり、

コップやはしを運んで動きまわりました。

とてもおいしくて、

おたがい「ありがとう。」といいながら食べました。

これからも、みんなで協力してご飯を作ったり、

感謝の気持ちを伝えていきたいです。

「蘭の花」 南大分中学校一年 馬見塚 孝樹

今回の夏休みは、部活におわれて、

いつの間にか終りに近づいていた。

その矢先、僕は突然、深い悲しみに出くわした。

それは、大好きだったひいばあちゃんとの別れ。

僕は、父の仕事で、何回も引っ越しをしていたので、

他の人よりも会う回数は少なかったかもしれない。

でも、お盆やお正月に会えると思うだけで幸せだった。

ひいばあちゃんの作る赤飯や、ぜんざい、梅干しは、

世界一おいしかった。

会えなくなった後に、

やりたかったことを見つけてもかなわない。

身近で大切な人に会えなくなってから

気が付いてわかった。

明日どうなるかなんて、誰にも分からない。

共に生きている時に、恩返しをしないと意味がない。

蘭の花が好きだった、ひいばあちゃん。

その花を見るたびに、思い出がよみがえってくる。

ひいばあちゃんがいて、僕がいる。

夜空を見上げて、一番輝いている星に手をふった。

いつも一緒だからね。

今まで本当にありがとう。ひいばあちゃん。

「ぼくの祖父」 城南中学校一年 坂口 零音

毎年、お盆になると、祖母と父と母、兄と弟、従兄弟と

十人くらいで、みんなで祖父をお迎えに、

お墓参りに行っている。

そのあとで、祖母の家に帰ったら、みんなが、

「ただいま。」とか「じいじおかえり。」とか

祖父がいるみたいに言ったりする。

九月二十九日で、祖父が亡くなって十一年になる。

ぼくの五年生と四年生の弟も、二才の従兄弟も

祖父に会ったことがない。

だけど、不思議に、みんな祖父に

会ったことがあるみたいに知っている。

仏壇に飾ってある写真や、玄関に飾ってある写真、

アルバムの中のいろんな祖父の写真を見ると、

二才の従兄弟が「じいじ、じいじ。」と分かっている。

ぼくも兄も弟も「じいじがおる!」と言うと

みんなが笑顔になる。

十一年も経つのに、だれからも忘れられてない、

みんなを笑顔にしている祖父を、ぼくは

みんなに愛されていて、すごい人だなあと思う。

従兄弟が一人増えたので、来年もみんなで

お墓参りに行きたいと思う。